いきなり画像で始まってすみません!スチール撮影担当の文鳥ヨシトです。
なんだかんだで、ちょっくりちょっくりと男優様の人数も増えて120人近くになりました。
ちょっと驚いたヒトもいると思うけど、AV出演を希望する女装子&ニューハーフのカテゴリも作って、こちらも少しづつ人数が増えてきておりますね。
トランスジェンダー系AVもニッチな存在じゃ片付けられないですからね!特に専門のプロダクションもないので、ますます盛り上げたいと思っております。
さて…女装&ニューハーフの方をAV女優とするのもAV男優とするのも非常に微妙な問題がありまして、いずれはこの『日本AV男優データベース』から独立させなくては…という意見が出ております。
実際に現在ご登録されている女装子様より「AV男優とされるのは非常に抵抗がある」という意見をいただいております。これは早急にカテゴリを分けていかなくてはならないと考えました。
同時にAV業界に携わる人材でプロダクションや制作会社などに所属していない。俗に言うフリーの人たちというのはかなりいる訳です。
AV女優さんの大半はプロダクションさんによってスケジュール管理をして活動している訳ですがキャリアの長い女優さんの中には独立してフリーとして活動している方もいるのね。
大抵は様々なAVメーカーや制作会社と長期に渡ってお付き合いがあって、自分で仕事が取れる女優さんなんだけど、逆にメーカーの立場からすると所属プロダクションがない女優さんというのは、どうやってアポを取っていいか?判らない人材なの。
現在のところフリーAV女優さんの登録はないんだけど、今後はAV女優カテゴリも新設していく。
そしてAV業界に欠かせないのはフリーADと呼ばれる存在。
要するにアシスタント・ディレクター=撮影を補助する人材なのね。
このカテゴリはAV男優を目指すヒトは特に意識に入れて欲しい部分なんだけど、現役でバリバリやっているAV男優さんの中には『AD兼任AV男優』の方が非常に多い!
実際に撮影現場を経験している男優さんは理解していると思うけど、男優として現場に呼ばれても拘束時間は3時間ぐらいあって出番は20分~30分という場合が多い。
それならば拘束時間はもっと長くして、その撮影は一日を通してスタッフとして仕事をし、どこかで自分の出番で出演する。これは非常にムダのないやり方なのだ。
もちろん男優としての出演はナシでフリーADに徹するヒトもいる。将来はAV監督を目指しているヒトにとっては現場を手伝うことでノウハウを吸収できるからだ。
登録会で撮影しながら多くのAV男優志願のヒトと話をするんだけど、ADという撮影の中で大切な存在を意識していないヒトが多い。
『AD兼任AV男優』を目指すことでメーカーからのオファーも断然変わってくるし、ADを経験することでAV男優への道も広がっていくんだ。
結論からすると現在の日本AV男優データベースという名称も年号が平成じゃなくなる頃には日本AV業界人データーベースに変わっていく予定であります。
もちろんAV男優は、これからも主力の公募カケゴリ。それに女装子&ニューハーフそしてフリーAV女優。さらにフリーADカテゴリの増設を考えています。
それぞれのカケゴリで広く人材を募集していくのでAV業界に関わろうというヒトは、ぜひ活用していただきたい!