さて前回の続きを書きます。
３ スタジオに到着したら
前回、撮影の邪魔にならない様に「スタジオにこっそり入る。」まで書きましたが
スタジオ到着後は、スタッフさんに男優の待機部屋を聞きましょう。
それからスタッフに確認を取ってからシャワーを浴びます。何故、確認をするかと言うと
もしかしたら先に女優さんがシャワーを使うかもしれないので撮影の進行の邪魔にならない様にして下さい。その後、自分の出番まで大人しく待機部屋で待ちます。
多くの現役男優さんは、携帯ゲームをしていたり本を持って来たりと時間を潰せるものを持って来ています。進行通り行かないのがAV現場です。１～２時間待つのは当たり前。
場合に寄っては３～５時間待たされることもあります。待つこともAV男優さんにとっては大切な仕事の一つです。
４ そして撮影開始
いきなり絡みの撮影が出来るほど簡単な業界ではないです。初めはエキストラだったり
本番以外の抜き（フェラや手コキ）だけかも知れません。
ただ与えられた役目はしっかりこなすと次回も現場に呼ばれ、その後絡み男優の近道となります。撮影中は監督が求めているモノをしっかり熟知し、発射指示が出たら速やかに射精出来る人が制作に好かれるものです。くれぐれも、求められてもいないのに女の子を責めたり、自分の性的趣向をお願いしてはいけません。
５ 撮影終了後
撮影終了後は、撮影前と同じく女優さんから先にシャワーに入って貰い、その後スタッフに確認後、シャワーを借りて帰り支度をしましょう。
帰る前にスタッフさんから呼ばれてギャラ清算もするので、領収書と判子は必ず忘れないようにすることです。
また、最近新人男優が撮影現場に行って一番多いトラブルは・・・
自分の携帯やデジカメで女優と写真を撮る、
スタッフがいない隙に女優さんに連絡先を聞く
これらの行為は発覚すると、２度とそのメーカーに呼ばれないだけでなく
プロダクションからNG男優として今後一切、所属のモデルさんとは仕事が出来なくなるので御注意を！
と、めちゃくちゃ早足で説明してきましたが、今後は各項目をゆっくり説明して行きますのでお待ち下さい。